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機 器
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消毒用エタノール製剤を安全にスプレーできる環境消毒機です。日本国内および海外で特許が取得されています。
・噴霧されたアルコールの粒径は約15ミクロン!
・一定圧力で、安定した粒子の大きさを実現
・到達距離約6mで、広範囲に簡単消毒可能
・すばやく均一にスプレーできるため、消毒時間は
短時間
・汚染箇所に対して直接部分消毒が可能
消毒用エタノール製剤は、以下の特長を持っていることが広く知られています。
・細菌に対する即効性が高い。
・食品分野では食品添加物として認められる。
・速乾性のため消毒後に水分を残さない。
・リネンや紙類にも使用できる。
・制御機器やセンサー類への影響が少ない。
・低毒性、中性のため取扱いや廃棄が容易。
そのエタノール製剤を、空間全体にこもらせることを可能にしたのがシャットノクサスです。
従来、室内にエタノールを充満させ、室内全体の微生物コントロールを行うことは、エタノールへの引火・爆発等の危険を伴うことでした。
シャットノクサスは、エタノール製剤と炭酸ガスを同時に噴射することにより、この問題を完全にクリアし、エタノールの長所だけを生かす施工を実施することを可能にしました。
シャットノクサスの基本原理
シャットノクサスが最初に開発されたのは、1981年のことです。その間、北海道から沖縄まで日本全国の救急車両や、大手食品工場・製薬工場、総合病院など、様々なところで活用され続けています。
また、日本防菌防黴学会での発表や、各種専門誌によって取り上げられるなど、その確かな有効性と可能性の大きさは、広く知られています。
・作動の自動化と分かりやすい表示の最高機種
・電源は100V、800W
・本体に10kg.ボンベ内蔵
・自動ノズルは360度回転
・手動ノズルも付属
・ボンベ1本で50分作動
・簡易設備のガス供給装置としても利用可能
・無電源で作動する
・5㎏ボンベ1本で90分
・ミストの噴出距離は約3m
・W32×D39×H90cmのコンパクトサイズ
・ボンベをフルカバーしてクリーンルーム用の改造も可能
設備として製造室内に組み込んでおくことにより、アルコールによる自動噴霧消毒を定期的に行うことが出来ます。
設備事例
弊社では、シャットノクサスの性能を十分に生かすための薬剤販売を行っております。